こちらのミスで、ホームページからの申し込みに返答できない状態になっていた事をお詫び申し上げます。

  質問や勉強会案内を始めます。


 

パーマ後のスタイリング、何だか思い通りにならないなー なんて思っているあなた! ちょっとこれを見て見てください。 

いかがですか? イラストのような楽々スタイリング。

…もしかして信用していません?

 

では、こちらもどうぞ。 

どうでしょう。とっても簡単にタテロールが作れましたね!

 

 

パーマをかけたら、この2つの実現が必要です。

 

 

パーマをかけると、

 ◎イメージチェンジが簡単にでき。

 ◎華やかになり。

 ◎どこか気分も変わり。

 ◎似合うね、とほめられたり。

等々、嬉しいいいことがいっぱいありますよね。

 

でも、こんな不満もちらほらと聞こえてきたりします。 

 良いパーマと言われたのに、髪が傷んでしまった。

 料金が高かった割には、直ぐに取れてしまった。

 家でのスタイリングが何だか上手に出来ない。等々。

そしてお客様のこういう声は、残念なことに美容師に届きにくいのが実状です。だって、不満を伝えるのってちょっと抵抗がありますもんね。

 

極力 髪が傷まずに、毎日のスタイリングも楽にできる、例えば美容室でしてくれたスタイルが家でも簡単に再現できちゃう、本当にかけたいのはそういう嬉しさが感じられるパーマですよね。

そこで日本ピンパーム協会は、お客様の良い意見にも悪い意見にもしっかりと耳をかたむけ、それをもとにパーマの基本を見直してみました。そしてこの基本を再確認し、実用性やおしゃれコストを抑える高付加価値なパーマを得るデータの収集(実験を繰り返す)を行い実施術に組み込みました。その集大成が、イラストや動画で見て頂いた、楽々スタイリングの得られる新たなパーマ技術です。しかもこのような機能性を持つ作品作りが、たった一つのことを実行するだけで得られることが分かりました。(解かれていない理論を解明する)

※実用性や持続性は、髪質や状態で大きく変わることをご承知おきください。

※デザインは、このパーマ技術に加えて、カットの内容が重要になります。

 

  

 パーマをダイレクトにスタイリングした作品群。

 

ブローなし、ヘアアイロンもなし。軽く乾かした後、手グシを入れるだけでこんなに素敵なスタイルに! これがパーマに求められる力ではないでしょうか。

このようなスタイリングを、ハンドブロー仕上げといいます。見てお分かりのように全ての作品が健康的で品格のある雰囲気を持ち、優しい感じに仕上がりながら艶を失っていません。このような効果は傷みの少ないパーマに現れる現象で、持続性の向上も期待できるのです。当協会はこのようなパーマを、スタンダードなパーマ技術の基準と位置付け、パーマを愛好される方々に提供致します。

 

作品の髪の長さは、超ショートから超ロングまで。パーマの範囲は部分から全域まで。かかり具合(強さ)は弱いパーマから強いパーマまで。施術内容はピンパームからロットまでと、お客様の幅広いニーズに対応する内容を持つ技術です。

注意 ただし強い傷みのある髪は、それを直さないと得られません。

注意 傷んでいなくても、髪質によって得られない場合もあります。

 

 ●ハンドブローとは…

パーマの能力を上手く活かし、毎日のスタイリングを楽にすることを指します。

 

 

 ピンパーム協会の目標とする理想のパーマ。

 

動画のようにスタイリングが出来れば、毎日が楽しくなりますね!

それでいて格好も良く、傷みも少なく、さらに長持ちなら理想的です。

 

実は、パーマ後が楽になるパーマにはある特徴があります。

それが 強さの調整、 根元の調整、 傷みの調整の3つの動きに現れます。

物作りに興味のある方、好奇心のある方、パーマでお困りの方はのぞいてみてください。新たな知識が得られると思います。なお、パーマに興味のない方でも、ヒマつぶしにちょっと楽しめると思います。

 

 

動画によるQ&Aの紹介を始めました。2018.10.10

 

関心をお持ちの方は動画Q&Aで確認をして頂くと、求めていた答えが見つかるかもしれません。紹介する内容は嬉しいパーマとはから始まり、パーマに関わる全て(強さ~追跡レポートまで)を網羅しています。当然のことお客様にとってプラスになる、パーマ後の楽さ、傷みの少なさ、おしゃれコストをかけずにオシャレの質を維持し、それでいて早く終わる便利なパーマを求める方に朗報です。

 

これらの内容は本来美容師の腕で実現する物で、薬品の良し悪しで解決しないことが分かっているため協会は危惧するのですが、当の美容師さんが…???

なお、今回よりお客様の質問もお受けいたしますのでご利用ください。

また、実技受講者へのホローや質問を、より密に行ってまいります。

 

※問い合わせの多い内容は、ブログで取り上げます。

 

開くページは全て無料ですので、安心してのぞいてみてください。 

 

日本ピンパーム協会

中部事務局

 

代表 遠山千秋

 

 

 協会代表の挨拶。

 

新たなパーマ技術の発見と、

その性能。

 

私は日本ピンパーム協会中部事務局で代表を務める、遠山千秋と申します。協会発足当時から多くの美容師さんと関わる立場にあり、パーマの夢を語り合ったり、自らがモデルになりパーマを体験して来ました。そのパーマの理想が、シャンプー後のスタイリングの楽さ(楽さ、長持ち)と、格好の良さ(デザイン性)でした。

このようなパーマの内容が提供されれば誰もが嬉しく、これなら後世に残るパーマ技術になると確信します。しかし実際はと言うと、この内容のパーマがなかなか提供されず、おしゃれコストだけが突出してしまい、パーマ人口は大幅に低下してしまいました。

 

協会も発足当時からこの夢の実現のため、多くの美容師さんに情報の伝達を続けながら縁をつないで来ました。しかし技術レベルのアップははかどらず、私の心配は的中して2013年の段階で昭和40年代のパーマ人口にまで激減してしまいました。(日本パーマネント液工業組合の表で確認を行う)

 

そんな中、縁を持った一人の美容師さんが「こんなことが出来るようになった」と、あるパーマを見せてくれたのです。それがここで紹介するパーマ技術の原型です。この技術は私の知るパーマの常識をことごとく覆す内容を持っていて、その内容と結果に私はしばし言葉を失いました。その具体的な施術が、強さ、根元、傷みの3つに分類した基本調整です。

 

※実は、従来のパーマにこの調整を詳細に説明した文献はありません。個人技で理想に近い結果を提供する美容師さんは少数あるのですが、説明が…

 

技術開発には約15年を要したそうで、そのかいがあり従来のパーマ技術に‟解かれていない理論“を見つけることができたとのことです。また実際に傷みの少なさを目の当たりにした私は、基本技術の大切さを改めて見直します。さらにこの発見で従来パーマの不安定さも解決することが分かり、この新たな基本技術に私自身も大変ビックリしております。

  

しかし、この技術を開発した美容師さんは留まる事なく、2006年頃から施術内容の視覚化に取り組んでいたのです。それが各調整で紹介する、動きの見えるテスト、根元の動き、艶による傷みの確認と、持続性の追跡調査等です。 

 

さて、巷には色々なパーマの応用技術があるのですが、結果として「毎回違うかかり具合」「直ぐに取れる」「チリチリになる」「バサバサになる」「楽にならない」などを感じたら、それが基本に問題のあるメッセージとなります。極端な違いや不安定さを感じる場合は、各調整のどれか、あるいは全てに問題が出ている可能性が高くなります。この状態の時、紹介した調整の動きは見えません。

 

そんなことも、このパーマ技術の開発で分かるようになりました。

なお、この現象はピンパームにもロットにも共通する、パーマの普遍的な基本技術です。

 

日本ピンパーム協会の有料会員に登録して頂くと、さらに詳細な情報が分かります。 

 

 

 

 

この技術データはサイクル化(下図)して、絞り込まれて更なる質の向上に貢献するデータを提案します。

 

また、このパーマ技術は、高い安全性と環境に優しい能力を備えながら、さらに省資源やエコ化にも貢献します。