2014年
12月
19日
金
筆 新たなパーマ技術の開発者。
No.2 こんにちは。前回書きました パーマ技術に対する基本的なスタンス、こんなスタンスでいつもパーマ技術を見ているため、開店した当時も今も考え方に違いはなく、そしてブレずに業界の流れにも乗ることなく歩いて来ました。またピンパームが巻けると言うことが私にとって心のユトリとなり、それもブレない力となった様です。
ところで、HPで紹介する基本調整は、一般的には出来るのが当たり前として扱われている作業ですが、調整法を一から教える勉強会は今も昔もありません。
そんなわけで実験をしてでもルールを見つけなければと言う思いと、お客様に迷惑をかけたらと言う思いに挟まれて迷います。
しかし、それでも「このままでは前に進めない」と言う気持ちの方が強くなり、失う物は何もないと割り切り覚悟をしてのチャレンジに踏み切ります。同時に「何も得られなかったらどうしよう…」と言う、一抹の不安も実はありました。