No.7 こんにちは。スタッフyukiです。
えー、私がまだうら若き乙女だった頃、まあ、だーいぶ前の話なんですけどね、流行ったんですよ。ミニ○ーグでかけよう!ってパーマが。
テレビのコマーシャルで、そりゃあもう素敵な外人さんがはつらつとした笑顔でこちらに笑いかけてくるんだから。
田舎の素朴な高校三年生だった私にとって ものすごくものすごく魅力的に見えたんです。ミニ○ーグって何だろう?何だかわからないけど、でもそのミニ○ーグでパーマをかけたらきっとあの外人さんのように素敵になるに違いない。
もう少しで卒業だしな、卒業式が終わったらすぐにかけにいこう!
なんせ単純な田舎の高校生でしたからね、とにかくきっとミニ○ーグでパーマをかけさえすれば、垢抜けた都会の人みたいになるに違いないって信じ込んでましたねー。
そして卒業後、お小遣いを握りしめて、よ、よ、よし!と武者震いをしながら美容院のドアを開けたんです。 続く
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