筆 新たなパーマ技術の開発者。
No.24 やっと駅に着き、小走りに美容室に向かいます。店に着いて発せられた第一声は、‟どうしたの?その頭!“という笑いをかみ殺した一言でした。
「そんなこと言われなくてもわかっているよー…」と弱々しく心で思いながら、早く取れてくれないかなーと開店前の掃除をした覚えがあります。
女装やそちら系に興味のない私が、この状態を1時間も人の目にさらすことになったわけで、そう考えると忘却の彼方に放り投げたい気分でした。
まるでファスナーが下がったまま、パンツ丸見えで外を歩いた気分でした。一体何をやっているのか、このショックに当初の目的を危うく忘れるところでした。
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