2014年
11月
25日
火
筆 新たなパーマ技術の開発者。
No.1 ご存知のように髪に薬品を着けて巻けば、パーマネントのカールは得られます。この基本原理は昔から変わっていないのですが、なぜか実際のパーマは流行のように変わるため、私はこの流れになじめませんでした。
なぜならパーマ技術の中には、長年かけて体得する言葉では語れない予測技術が含まれているからです。ですから、私は薬品やロットを変えることをしませんでした。薬品やロットを変えると言うことは、これまでに培った予測技術などの経験値を捨ててしまうことだからです。同じ経験値を改めて得るのに、この行為は大きな時間的なリスクだと考えました。当時はここまでハッキリ自覚していたわけではありませんが、職人的な直感も加わり道具の変更は拒否しました。
これが私のパーマ技術に対する基本的なスタンスとなります。
2014年
11月
11日
火
こんにちは、
私は日本ピンパーム協会中部事務局で代表を努める、遠山と申します。
長い間パーマと言う技術に関わり、感じていた疑問や、言葉で伝えられない現象を、やっと見える状態にして紹介することが出来るようになりました。
当協会の理想とするパーマは ❝ 楽で、格好よく、安全で、持ちのいい事 ❞ (高付加価値パーマ)です。そしてこれにアレンジ力(個人技)が備われば、イメージチェンジも簡単に行うことができ、より幅広いお客様のニーズに応えられるパーマになると考えます。しかし、髪には個人差や状態差が あるため、中々目的通りにならないことも事実です。この個人差や状態差を説明しながら、パーマの良し悪しや、限界などを少しずつ語るつもりでおります。
疑 問、質問、などありましたらメールでご意見をお寄せください。明確に答えられる部分は極力明確にコメントいたします。ただし、一人一人に対して返答は行い ませんのでよろしくお願いいたします。
短い内容ではありますが、これを挨拶の言葉をにかえさせていただきます。
(質問は有料会員限定となりますので、よろしくお願い申し上げます)