2015年
11月
16日
月
筆 新たなパーマ技術の開発者。
No.23 女性のような雰囲気(オカマ)のヘアスタイルになってしまった自分を見て、オロオロしたのですが、バスの来る時間が迫っているため巻いたクセを取る時間はありません。次の瞬間、このヘアスタイルで外に出るの…!!!?
など次々に色々な言葉や情景が頭に浮くのですが、問答している時間はありません。今でこそオカマは認知されていますが、当時はどうだったのか…
何もかもをかなぐり捨てて、うつむき加減のまま何時もより早く走りました。バス停まで、周りの人と目を合わすことが出来ないままバスに乗り込み、電車に乗り換えます。あの日は毎日と違う特別の朝で、バスと電車に乗っている時間が長かったのか短かったのかさえ覚えていません。ただただ恥ずかしくて(*_*)… 確か小雨だったような記憶があるのですが…、頭を傘で少しでも多く隠しながらバスに乗ったように記憶しています。あの時ばかりはカサに感謝しました。
2015年
11月
02日
月
筆 新たなパーマ技術の開発者。
No.22 女性の日々のおしゃれの大変さを知るため、私も同じことをしてみました。今思えば休みの前日にすればよかったのに、思い付くままに実行しカーラーを巻いて寝たのです。
寝起きの悪い私は、時間にせかされていつものように慌てて服を着、歯を磨こうとして気付きます。「あっ、なんだこの頭は!?」、髪にカーラーを巻き付けて寝たことを完全に忘れていました。大急ぎでカーラーを外したのですが、これじゃあ「まるでオカマじゃないの…」とつぶやく時間はあっても、髪を濡らしてクセを取る時間はありません。その瞬間色々なことが脳裏を駆け巡りましたが、全部かなぐり捨ててバス停へと走ることになります。この状態で外に出る恥ずかしさは今も忘れない衝撃でした。