日本ピンパーム協会中部事務局 有料会員登録

ご意見、ご質問、お問い合わせ等、お持ちしています。

 

 

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日本ピンパーム協会中部の主催する、新たなパーマ技術への入会条件


 § 有料会員登録費用。

  当協会会員登録費用 5000円。

    初回入会手数料 2000円。

         合計 7000円。


会員登録は一年で切れるため、会員登録の費用は毎年必要になります。

入会手数料は、会員登録が継続する限り2年目以降は不要になります。

※実技勉強会の受講資格は、当協会の会員であることが条件となります。

クーリングオフの制度がありませんのでご了承ください。

注意、退会後の再度登録や、期限切れも、入会手数料が必要になります。

 

有料会員の手続きは下記の通りです。

●くれぐれも、入会で用いた名前で送金いただきますよう、お願いいたします。


 § 振込先。 

振込先 日本ピンパーム協会中部事務局 副代表 大地由紀子

 三菱東京UFJ銀行 守山支店(店番769) 

 普通 口座番号  0113033

 

入金の確認ができましたら、パスワードを送付いたしますが、3から4かかる場合が有りますのでご容赦ください。 

 

日本ピンパーム協会中部事務局 (代表) 遠山 千秋

なお、協会から連絡をすることはありませんので、紛らわしいメールにはご注意ください。

  

 

 


§ コミィニケーション 

 

お問い合わせや質問を頂いた方への直接的な返答は、原則として致しかねます。しかしながら同じような内容の質問が多く寄せられた場合は、随時ブログで関連情報としてお答えしたいと考えています。それがパーマを愛好される方々に、より良い情報になれば幸いです。


 

 

§ 問い合わせは、下記までお願いいたします。

 

日本ピンパーム協会中部事務局の所在地。

 

〒 452-0944 

住所 愛知県清須市上条1丁目1-9

            ☎  090 5603 3131

             (兼綜研)遠山千秋

             

 

 

§ 新たなパーマ技術の活動報告と、そこで得た感想。

 

日本ピンパーム協会中部事務局は、ピンパームというパーマ技術を普及させるために技術勉強会(お客様にも、美容師にも嬉しいパーマ)を行って来た組織です。

 

その協会は、この新たなパーマ技術の基本が、パーマの高性能化のカギを握ると確信して、ロットで行うパーマを1998年名古屋で発表会を開催、そして1999年から、名古屋、横浜、東京、大阪などで5年間ほど活動を行いました。

しかし、この技術の不思議さは伝わるものの、従来的なパーマの常識(経験値)が邪魔をして、このパーマ技術の基本に着目する美容師さんは数人の方しかありませんでした。施術は手慣れたロットなので、直ぐに伝わると思ったのですが…? 

こんな反応を眺めるうちに「このままではパーマ技術は滅びる」と直感します。

しかし、新たなパーマ技術の評価は上がらず、普及には至りませんでした。

※当時は、このパーマをPDと呼んでいました。

 

修行時代の美容師さんの多くが、疑問を持ちながら仕事をしていたはずです。しかし、いつの間にか疑問は失われ、それが常態化したため結果に疑問を持つという習慣を失ってしまいました。その常態化した習慣の中で得られた経験が、やがて経験値に変わるのですが、これには間違った現象が混じっているはずです。

ところがそれを選別しないまま経験値にしてしまったため、経験値の中に間違いが含まれていることに気付けません。こうなると自分の経験値に疑問を持たない美容師さんとなり、前進(閉塞感)が止まってしまうのです。

 

前進が止まった美容師さんの最大の弱点は、その理由を追究することが出来なくなることです。これが新たなパーマ技術の普及に大きな壁となり、このパーマ技術の不思議さの意味(革新部)を上手く伝えることが出来ませんでした。実はこれが美容業界のパーマ技術の現状で、技術的な進歩を阻む原因となっています。

そんなわけで、協会の活動も停止することになったわけですが、活動した時に伝えられなかった続きを見える状態(可視化)にしたものがこのホームページです。 

 

 

 

§ 実技の勉強を専門に行う、パーマネント・ヘア技術研究会。(下部組織)

 

日本ピンパーム協会中部事務局には、もう一つパーマネント・ヘア技術研究会という組織があります。こちらはピンパーム協会の持つパーマ技術(ピンパーム&ロット)の実技に特化した研究会で、解明した技術データの分析や、実験レポートで得られた結果や、追跡調査を行いその現象などを紹介いたします。

 

§ 普段、下記のようなことを感じる美容師さんに役立つ勉強会です。

 

新たなパーマ技術で得られる能力。

紹介するような強さの調整(順調なテスト)を体得したい方。

 ※これが体得できると、ロットを外す時に感じる不安感はなくなります。

根元の動きを目的に合わせて調整(確認はロットアウト)できない方。

 ※これが体得できると、ボリュームの出方がある程度予測できるようになります。

傷みの改善を実体験(傷みの改善の最初は風合いの変化)したい方。

 ※これを確実に体得すると、髪の傷みを極限まで小さくすることが可能になります。

◇ハンドブロー(後の楽な高機能な形作りの提供)を覚えたい方。

◇パーマ技術の不安を払拭し、地道(新たな経験)に自信を育みたい方。

◇若い美容師さんの能力(やる気が起きる調整技)を早期に伸ばしたい方。

◇美容師の技量からコスト管理(各管理技術)まで把握したい方。

◇基本となる道具(薬品の能力と器具の能力)扱いを正確に知りたい方。

これらの問題を具体的に解消して、実現するように導きます。

 

実は、これらの理由が解けると、パーマの良い所を利用しながら悪い所を抑えることが可能になるため、パーマが楽しくなり技術の吸収が積極的になるのです。

こうなると理論的な話が必要であることもわかるため、少し難しい話も聞き入れるユトリが生まれます。つまり、美容師の頭の中に形作りに必要な各調整の大切さが認識できると、ホームページで紹介する基本調整の重要性がわかるのです。そうなれると、パーマの諸問題や実験内容の意味も理解出来るようになります。

注意 理解できないと、パーマ技術の進歩は望めません。

 

協会の紹介するパーマ技術は、ピンパームとロットの2つですが、この2つでパーマ技術の80%を占めると考えるため、これだけを覚えれば技術的な能力は十分です。後はこの技術を用いて、個人差にどう応用(カルテ性能)するかを解けば、ピンポイントな追及でさらに内容は良い方向に絞られます。

そんな知識を知恵に変える勉強が、新たなパーマ技術の基本調整を覚えることで有効になります。本気でパーマが上手くなりたい美容師さんは、有料会員へ。

有料会員になると、パーマの諸問題、技術的限界、さらに実験で分かったことなど、最新の情報を入手することが可能になります。 

 

 

日本ピンパーム協会

中部事務局

 

代表 遠山千秋

 

 

 協会代表の挨拶。

 

新たなパーマ技術の発見と、

その性能。

 

私は日本ピンパーム協会中部事務局で代表を務める、遠山千秋と申します。協会発足当時から多くの美容師さんと関わる立場にあり、パーマの夢を語り合ったり、自らがモデルになりパーマを体験して来ました。そのパーマの理想が、シャンプー後のスタイリングの楽さ(楽さ、長持ち)と、格好の良さ(デザイン性)でした。

このようなパーマの内容が提供されれば誰もが嬉しく、これなら後世に残るパーマ技術になると確信します。しかし実際はと言うと、この内容のパーマがなかなか提供されず、おしゃれコストだけが突出してしまい、パーマ人口は大幅に低下してしまいました。

 

協会も発足当時からこの夢の実現のため、多くの美容師さんに情報の伝達を続けながら縁をつないで来ました。しかし技術レベルのアップははかどらず、私の心配は的中して2013年の段階で昭和40年代のパーマ人口にまで激減してしまいました。(日本パーマネント液工業組合の表で確認を行う)

 

そんな中、縁を持った一人の美容師さんが「こんなことが出来るようになった」と、あるパーマを見せてくれたのです。それがここで紹介するパーマ技術の原型です。この技術は私の知るパーマの常識をことごとく覆す内容を持っていて、その内容と結果に私はしばし言葉を失いました。その具体的な施術が、強さ、根元、傷みの3つに分類した基本調整です。

 

※実は、従来のパーマにこの調整を詳細に説明した文献はありません。個人技で理想に近い結果を提供する美容師さんは少数あるのですが、説明が…

 

技術開発には約15年を要したそうで、そのかいがあり従来のパーマ技術に‟解かれていない理論“を見つけることができたとのことです。また実際に傷みの少なさを目の当たりにした私は、基本技術の大切さを改めて見直します。さらにこの発見で従来パーマの不安定さも解決することが分かり、この新たな基本技術に私自身も大変ビックリしております。

  

しかし、この技術を開発した美容師さんは留まる事なく、2006年頃から施術内容の視覚化に取り組んでいたのです。それが各調整で紹介する、動きの見えるテスト、根元の動き、艶による傷みの確認と、持続性の追跡調査等です。 

 

さて、巷には色々なパーマの応用技術があるのですが、結果として「毎回違うかかり具合」「直ぐに取れる」「チリチリになる」「バサバサになる」「楽にならない」などを感じたら、それが基本に問題のあるメッセージとなります。極端な違いや不安定さを感じる場合は、各調整のどれか、あるいは全てに問題が出ている可能性が高くなります。この状態の時、紹介した調整の動きは見えません。

 

そんなことも、このパーマ技術の開発で分かるようになりました。

なお、この現象はピンパームにもロットにも共通する、パーマの普遍的な基本技術です。

 

日本ピンパーム協会の有料会員に登録して頂くと、さらに詳細な情報が分かります。 

 

 

 

 

この技術データはサイクル化(下図)して、絞り込まれて更なる質の向上に貢献するデータを提案します。

 

また、このパーマ技術は、高い安全性と環境に優しい能力を備えながら、さらに省資源やエコ化にも貢献します。